骨密度測定検査
骨粗鬆症の早期発見
当院では、骨粗鬆症の早期発見・診断のための「骨密度測定検査」を行っております。
とくに閉経後の女性は骨密度が低下しやすくちょっとした転倒でも背骨の圧迫骨折や大腿骨頸部骨折をすることがあります。
骨粗鬆症※の早期診断・治療が大切で将来の寝たきりの予防になります。
骨の治療をすでにはじめている方も、定期的に骨塩定量してお薬調整することも大切なことです。
院内で簡便に測定できますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
費用について
骨密度測定検査: 2,000円(骨粗鬆症の治療中の方は保険が適応されます)
※骨粗鬆症について
骨粗鬆症とは、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。
骨折するまで骨粗鬆症であることに気付かない方がほとんどです。骨粗鬆症になるとわずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。骨粗鬆症による骨折は寝たきりになる原因の多くを占めており、大変深刻な病気です。
骨粗鬆症の危険因子 ※以下の内容が多くあてはまる方は要注意です
- □ 閉経が早かった
- □ 閉経後である
- □ 運動不足である
- □ ダイエットをしたことがある
- □ たばこやお酒をかなり飲む
- □ 食生活が不規則である
- □ 近親者に骨粗鬆症の人がいる
- □ 胃腸や卵巣の手術をしている など